スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大人の玩具

タイトルは淫靡な響きを出してますが、わたしの場合の大人の玩具とは、ウォークマンのことでございます(笑)

今まで使ってたMP3プレイヤーの電池が弱ってきたので、
前々からずっと欲しかったWalkmanを買いました。NW-S745Kってモデルです。
デザイン的には前のモデルのほうがかわいくて好きだったんだけど、
新型のほうが使いやすい?らしいし、値段も変わらんのでコチラを。
sony.jpg
なんでipodじゃないのか、というと、
特に理由はありません。強いて言うならウォークマン世代なので身近に感じやすいから、ってくらいでしょうか。
色はグリーンにしました。キンクスファンなのでVillage Greenに引っ掛けてグリーンをね。ってウソです。
今回のモデルはどれも色がダサいんですよ。で、アタシは沼ガールなんで(爆)、沼っぽい色をとww

さて早速箱から出してみて、おお、薄いわりに意外に重さはあるのね。
さてさてオバチャンにも使えるものなのでしょうか。説明書片手にPCと接続、
Xアプリとかいうダウンロード用のソフトをPCにインストールして、
さてさて、手持ちのCD取り込み→ウォークマンに転送作業・・・
前使ってたパナソニックのMP3はこれが非常にわかりづらかったのですが、
今回のはとても使いやすいです。
メモリ容量は16GBのを買ったのですが、どんくらい入るのかなあ・・・
とりあえずまず一番に入れるのはレイじゃなきゃね、と、レイのソロ2枚と、キンクスの「Picture Book」(去年出たボックスセット)6枚、王子のアルバム7枚、スターセイラー2枚を入れました。今日はこんぐらいにしといたろ(めだか師匠ふうに)
スターセイラーは3rdアルバムが数年前問題になったあの複製しにくい仕様のヤツで、
なんか「コピーしたけりゃ別口で専用のソフトをインストールしろ。でも適合しなくても責任取らないよ」
って出てきたんで、チキンなので毒づきながら止めときました。チッ。3rdは結構好きなんだけどなあ。

で、作業しながらPCに取り込んだキンクスを聞いてたんですけど、
うーん、いつ聞いてもキンクスはいいなあと。しみじみと。ウットリしました。
まずね、なんてったってやっぱ声がかわいいですよね。レイに似た声のひとっていないんですよねぇ。稀有な声なんですよ。ホント大好き。本人に思いっきり力説したいくらい好き(笑)
わたし若い頃から「好きなジャンル」ってのがないんですね。プログレマニアだ、とか、フォーク愛好者です、とか、ニューウェーブ派!とか、やっぱへヴィメタルだぜ!とか、みなさんだいたいの嗜好とか傾向があると思うんですけど、自分で「自分が好きなのはこのジャンルだな」と思ったことがないんです。
まぁ別に単なるリスナーなんでそんなのどうでもいいことなんですが、自分の嗜好を端的に人に伝えられないのはちょっと不便なんですよね。
でもねー、最近気づきました。わたしにとって「キンクス」はひとつのジャンルなのかもしれないです。
レイが書くストレートなロックも、カントリー/フォーク路線も、演劇路線も、ハードな曲も、メランコリックでロマンチックな曲も、どれもピタッとハマるんです。作詞/作曲家としてのレイ・デイヴィスが好きなのはもちろんですが、アレンジャーとしてもメチャメチャ好きなんですねたぶん。

で、おニューのウォークマン、一番初めにプレイするのはどの曲にしよう、と考えまして、
「The Road」をチョイスしました。まさにキンクスの歴史を振り返る内容にふさわしい、ゆったりと静かでありながらドラマティックな曲でして、
これはキンクス後期の曲の中でも最高峰クラスの曲だと思います。
いまだにキンクス聞いてると目の奥がきゅんと痛くなって、涙が出そうになるくらい大好きです。
いやぁ~キンクスファンになってン十年、レイと結婚してたらそろそろ銀婚式ですよアタシ(←どういう計算だw)
それでもこんなに好きって、どうなってんだろうなぁ。頭ん中がお花畑にもほどがあるわ。

おニューウォークマンはおニューなので、動画も見られちゃうようです。
しかしオバチャン、イマイチやり方がわかりません(笑)
しかしなあ、動画を入れても、電車の中とかで見たら絶対ニヤニヤしてまうしなぁ。それはあまりに痛々しいよなぁ(苦笑)
やっぱり動画は入れないほうがいいのかもしれないですね・・・w

追記:
ノイズキャンセリング機能イヤホンってのが付いてるモデルなんですよ。周りの雑音をカットすることによって音楽が聞こえやすい、よって耳に優しいってことらしいです。
外で使ってみないと実際のことはわからないですが、今室内で使ってて、これがノイズキャンセリング効果か?と思うのは、自分の鼻息がズゴーズゴーと身体の中でミョーに響いてるように感じられる件です。いいんだか悪いんだか・・・(笑)

追記2:
youtubeの動画をウォークマンに転送できました!やっぱりつべやニコ動の動画は変換をしないといけないのね。で、ネットでやり方を探してて、Craving Explorer というフリーソフトを見つけました。コレを使えばつべなどから直接サクッと動画の変換→ウォークマンへの転送までしてくれます。初めは出来なくてうなってたんですが、マニュアル読んだら出来ました。ハナからマニュアル読めってな(笑)
これで少し世の中の流れに追いつきました。嬉しいなぁ。
スポンサーサイト

スペル

若い頃はホラーとか猟奇モノとかに興味があったんですが(同系列に並べてはいけないが)
なぜか子供を産んでから、そういうものが全く一切ダメになっておりました。やはり無垢な魂が目の前にあると、そういう恐ろしいことから離れたいと本能的に思ったのではないかと思います。
しかしその無垢な魂も10年も経つと汚れてきたということでしょうか。今年に入ってわたしの猟奇モノへの興味が再燃しそのテのドキュメンタリーばかり読んでるので、ダンナに
「アンタこんな本ばっか読んで元気やねぇ・・・そっちの世界に行かんように気ぃつけてよぉホンマ」
と言われました。
確かに「@古本市場」での購入履歴をふと見て、
「この履歴はきもちわるいよなあ。中二病真っ盛りみたいやん」と反省しています。
(しかしそう言うヤツも、普段読むのは推理物ばっかだし、先日は「ひぐらしのなく夜に」のマンガ版を全巻購入してきたりするので、メクソハナクソのような気もするんですが・・・)

とまぁ、そういうリハビリ(?)を進めつつ、先日ついにチョー久しぶり(ほんま10年以上ぶりかも)にサスペンスホラー映画「エスター」を見てきたわけですが、やはり若い頃よりかは耐性が弱くなってるなあと実感しました。で、ホラー復帰第2弾としまして

superu1_convert_20091120123438.jpg
スペル

見てきました。

最近のホラーは15禁が多いんですが、これはPG12ですらついてません。事前にネットで情報を収集したのですが、「怖いというより笑える」と言う意見が多く、
「ああん~なるほど、オールドホラー映画へのオマージュと言うかパロディと言うか的な部分が多くて、大げさすぎて笑えるのかな。そういわれりゃ確かにこのポスターの絶叫顔も基本形って感じだしね」
などと思いながら、家族にも「なんか笑えるらしいよ」と茶化しつつ家族3人でシネコンへ。

スクリーンに映し出される「DRAG ME TO HELL」の血文字ふうタイトルロゴ。おお~~~これは懐かしいというか、それ以上前の50~60年代オールドホラー的な味わい。監督のサム・ライミはそもそもこっち畑の人らしいので、そういうの好きなわけねぇ~それが笑いに繋がるわけかぁ~~フフフ・・・


って、ビックリしまくったわァボケェェェェェ!!


めちゃめちゃビビりまくりましたです。怖いって言うか、ビックリする!ビックリの連続!!心臓悪い人はアカンのちゃうかな~コレ。

音が大きくなる

画面に緊張感が走る

カメラがゆっくり動く

ギャアアアアアーー!!
superu3_convert_20091120123417.jpg

ってなカンジでね、毎回王道パターンなんですよ。わかるのわかる。ここで出るなってわかる。わかってるんだけどビックリする!!
確かにモロ、ってカンジのシーンもあってそういうとこは笑えるんだけど(ただし大人限定。子どもはそこでも笑えない)
なんつうかなあ~~おばけ屋敷に入って行ってる怖さですねー。わかってるんだけどビクビクする。ビックリする。ヤラレタって思う。ちょっと笑える。また次がくる。繰り返し(苦笑)
作ってる人は楽しんですな~って感じです。音が異常にデカかったことを除けば、懐かしくも楽しめるホラー映画のある意味王道です。スプラッタではなないし、エロも全く無いので、そういう点では非常に健全なので、子どもにも安心して見せられます。見てる子どもはぜんぜん安心してないけど(笑)
ただきちゃないシーンは多いです(非衛生的といいいますか)。イエスのロンリーハートのPVを髣髴させるシーン、とかもあります。ワタシ的にはそっちはオゲェ、って感じっス。

superu2_convert_20091120123331.jpg

「恐怖映画」と言うより「ビックリ映画」なんですが、ほんとに怖いのは「呪い」の理由が非常に理不尽だってことですねー。
別にそりゃまぁ確かにばあさんに親切にしきれなかったけども、でもなぁ、しょうがないっちゃーしょうがない。別にそんな居丈高に断ったわけでもないしなぁ。既に2回も延長してたんだしなぁ。
ヒロインのクリスティーン(アリソン・ローマン)は初め見たときキルスティン・ダンストに似てるんで、
「サムライミってこんな顔好っきゃねんなー(呆)」
と思いましたが、よくよく見るとこっちのほうが垢抜けない感じがヒロインが背負ってるコンプレックスにピッタリだったし、キルスティンと違ってイヤミな感じがないのでよかったです。
カレシ役はジャスティン・ロング。どっかで聞いた名前だなーと思ったら「ダイハード4.0」でハッカーおたくの青年のひとでした。えー!ダイハードんときは若い頃のキアヌみたいでかわいかったのに、えらく劣化しちゃって残念・・・役柄はメチャメチャいいカレシなんですけどね。
そして呪いの根源、ジプシー老婆のガーナッシュ夫人(ローナ・レイヴァー)は映画史に残る名演でした。まさに役者魂。御歳を召してからなおこういう映画のこういう役を力いっぱい演じられるってのは、演技者としてのノリのよさと洒落と力量を感じます。

迫力と言う点では映画館の大きいスクリーンで見るのがいいですが、
ビデオになったらレンタルで借りてきて、女同士でツッコみながらキャーキャー見るのにピッタリだと思います。


オマケ:
世にも恐ろしい呪いのばあさんガーナッシュ夫人を演じてるローナ・レーヴァーさんは
メイクを取ったらこんなにおきれいなお方なのでありました↓
superu4_convert_20091120124036.jpg
女優恐るべし。

テーマ: 映画感想 - ジャンル: 映画

ぐどんそん

昨日のアニメ見てアレ?と気づいたんだけど、

コレ

gu.gif

”ぐどんそん”と読ませたいなら

愚  尊

じゃなく

愚  尊

ではないのかしら。 いとへん じゃなくて かねへん。

しかし原作のほうでも

”純"

のままなのよね。

しかし"愚純尊" だと "ぐじゅんそん" と読んでしまう。
なんだソレ韓流俳優か?"グ・ジュンソン"さんて、いてそうやん(笑)

しかしジャンプ掲載→コミックス掲載→アニメ化

と3度も踏んでる上でコレなので、ワザとなんだろうなあ・・・?

それはともかく、
北斗の拳ふうOPソング素晴らしかったです。そっくりなのに微妙に違う仕立て。耳にきもちわるい(笑)
幼稚園児のマウス絵みたいなOPはひっくり返りました。ほんと無駄なところに金と労力を使ってるよなあ・・(笑)

THIS IS IT

実は「パイレーツ・ロック」の2日前に見てました。
ええそれはもうマイコーのダンス並みにみごとに踊らされたよ「2週間限定」の文字にな!!(笑)


tii1_convert_20091107141424.jpg
THIS IS IT


こういう機会でもなければ、マイケル・ジャクソンのコンサートを見る事はなかっただろう、という、
彼の「死」に対してはやや複雑な理由ですが、見てまいりました。
特にマイコーファン、てことはないのですが、
80年代洋楽世代にとって「マイケル・ジャクソン」はやはり、記憶から外せないミュージシャンの筆頭存在です。(ちなみに個人的に「Billy jean」はすごく好きな曲です。あと「Say,Say,Say」もPVがすごくかわいくて好きでした)
しかし90年代以降の奇行ばかりが目立つようになり、正直もう音楽的には終わった人だと思ってました。子どもを持つこと目当ての結婚・離婚やら整形やらを繰り返すのは別にいいと思うのですが、なんだかそちらが中心なのかな?ってカンジになってしまってて、CDを出してるのかどうかも知りませんでした。

しかしこの映画を見てビックリ。80年代の一連のヒット曲しか知らないと思ってたのに、流れる曲流れる曲、ほとんど知ってるやんあたし?!
洋楽チャートなんてここ20年サッパリわからなくなってるわたしの耳にも、いつの間にやらあちらこちらからマイコーの曲は耳に届いていたのでした。

tii3_convert_20091107142530.jpg

そして映し出されるコンサートリハーサルの映像もビックリ。自らダンサーたちを指導し、構成に意見を述べ、そして他のスタッフの意見も聞き、常に回りに気を配りながら物静かに対処していく姿は、近年ワイドショーで繰り返し映し出されていたマイコーとは全く違う、まごうことなきプロフェッショナルの姿でした。なんでこんなに落ち着いてバランスよく気を配りながら仕事の出来る人が、私生活では奇行の連続だったのか。いやそもそもあれはあまりにマスコミがマイコーをゴシップの種として便利に使ってただけなのか。幼い頃からショウビジネスの世界しか知らない人ですから、確かに常識からかけ離れた部分もあったのでしょうけど・・・
そしてわたしもそのマスコミの大騒ぎ側からしか、マイコーを見てなかったんだなーと反省しました。
(・・・いやでもまあ、奇行は奇行としてあったんでしょうけど)

音楽的才能・知識、歌唱力、ダンスの上手さやセンス、ステージ上での体力(あの身体の細さから言って、絶対ほとんどモノ食ってないと思うのにスゲェ体力なのよ!)、そして全体をまとめる人間的魅力、どれをとってもスターそのもの。
それに加えて、冒頭に映し出される、オーディション→採用決定後と思われるダンサーさんたちの、マイケルと一緒に仕事が出来る喜びのコメントや表情が、なにより「マイケル・ジャクソンがいかにファンに愛された先駆者だったのか」を物語っていました。
リハーサルとは思えない本番さながらの素晴らしいパフォーマンスが披露されるたび、現場ステージ下からはウットリしたため息と歓喜の声が漏れだします。マイケルを見つめる夢見るような表情、あるいは喜びで興奮した瞳。マイケルと仕事を共にするスタッフやダンサーたちが「単なるマイケル・ジャクソンのファン」に戻ってしまう姿はとてもしあわせそうで温かい場面でした。
たぶんマイコーが死なずに、このコンサートツアーが行われていたら、きっとミュージシャンとしての起死回生の大きなキッカケとなったと思います。それだけに惜しいし、もったいない人が死んでしまったのだなあとしみじみ感じました。

映画中何度もマイケルは「自分がファンやスタッフを愛してること」を伝えてるのですが、その反面
「自分もまた彼らに愛され必要とされてるか」と言うことには気づいてないように思えました。
マイケルに欠点があったとしたら、それは一連の奇行ではなく、
マイケル本人が思う以上に、いかに自分がファンから愛され、その存在がファンに希望を与えていたかに気づいてなかったことなんじゃないでしょうか。
自分が若くして死ぬことがあれば、どれだけの人を悲しませるか、どれだけの人の才能の手助けをしないことになってしまうか、スターであればあるほど、知っておかねばならないんじゃないでしょうか。
そういう意味で、マイケルはもっと自分自身を「神」として君臨させてもよかったんじゃないかなと思います。

マイケルに限らずどのミュージシャンにも言えることですが、
ミュージシャンがファンを愛してくれるなら、ファンにとってその「愛」を感じられる一番のことは、一日でも長く現役ミュージシャンとして活躍してくれることなのですから。

2週間公開期間が延びたらしいので、マイケルファンじゃなくても80年代ロック黄金期にズッポリだったかたは、何かしら感じることがある映画だと思います。



なんかこれ見てからつくづく考えるんですけど、・・・スターに限らず我らフツーの人間も、「愛する」コトと「愛されること」のバランスって難しいし大事ですよね。
「愛される」ばっかじゃ実はつまらない。「愛する」喜びってすごく大きい。でもやっぱり「愛されてる」ってのもわからないと、たまらなく孤独。
でも両方がバランス取れてることを実感できる人生って、有名無名に関わらずなかなかないのかもなぁ・・・


オマケ:
そういえばプレスリーも医者からの薬剤投与がキッカケで亡くなってるんですよね。
マイコーの死因も医者の薬がどうのとか言ってるんで、おんなじようなカンジだなあと・・・
マイコーって奇行のわりには、ドラッグとかアルコールの方面はクリーンなイメージなんですよね。
それだけに、どうみても食わなさそうなあの身体で、どうやってあのダンスや歌をこなせてたのかが不思議でさー。やっぱ医者が処方した薬の害が積もり積もって…プレスリーのように・・・
スターが精神的体力的に健康維持するのって、難しいってことなんでしょうね・・・

テーマ: 映画感想 - ジャンル: 映画

パイレーツ・ロック

pr1_convert_20091104202020.jpg

パイレーツ・ロック


予告どおり見てまいりました。
キンクスが2曲もかかるのが最大の目当てで、もうそれだけで充分、とはいえ、
ストーリーはいわゆるグローイングアップな青春モンなのかな~と期待はしてなかったんですが、
ダメなオトナばっかが好きなよーにやってるだけのゆる~いコメディ映画で、楽しかったです。
時は1966年イギリス。舞台はクセのあるDJばっかの海賊ラジオ局を乗せた船。
そこに若い男子がひとり乗船してきます。
まあ彼のグローイングアップも描いてるっちゃー描いてるんですが、
これがぼやーっとしたオクテな男の子なので(笑)、
お年頃の彼としては、女の子とえっちなこともしてみたいんだけど、
ダメオトナなDJたちにかわいがられながらの船上生活もたのしー♪
みたいなカンジがすごくノンビリしててかわいい。

pr4_convert_20091104203846.jpg
(↑DJのひとりギャヴィン。トム・ペティぽいと思うのはわたしだけ?笑)


クライマックスはいきなり大ごとになってビックリですが、
この無駄さがまたバカバカしくて、英国っぽい。
ラジオスターであるDJたちのムチャクチャな生活もアホらしくって楽しいですが、
彼らの番組を聴いているリスナーたちの姿がとってもいいんですよ。
1台のラジオを囲んでキャッキャいいながら聴いてる女学生や奥さんグループ、
仕事の合間の看護婦さん、レストランやスーパーの従業員、
ひとり残業しながらのOLさん、
寝室でコッソリラジオに耳をすますローティーン、
夫婦、恋人、お年寄り。
みんなすごく楽しそうに彼らのおしゃべりや音楽を楽しんでて、
ほのぼのしあわせそうなんですよねー。
ああ~あたしもあの中の一人だなあ~なんて思えて、これまたしあわせな気分になれました。好きな音楽がラジオから流れる瞬間て、いいもんですよね。自分が能動的にレコードやCDで聴くのももちろんいいですが、偶然流れてくるのはまたちょっと感慨深い嬉しさがあるもんです。
キンクスの「サニー・アフタヌーン」が流れるシーンがこれまたすごくイイシーンでして、
そうそうキンクスの音楽って、
「人々の生活」そのものを描いてるんだよねえー、と再認識しました。

pr3_convert_20091104203719.jpg
Lazing on a sunny afternoon~~♪


ビル・ナイが演じるラジオのオーナー、クエンティンはチャーリー・ワッツみたいでもうメッチャ好みでした(ポスター右上)
おデブなのにモッテモテのデイヴ(見た目はエルトン・ジョンぽい?w)役のニック・フロストも良かったです。ホット・ファズのときとは全然違う雰囲気でビックリ。
24時間ロックばっかりかけてるラジオ局なのに、ニュースと天気予報もちゃんと流すというのも笑えました。←このニュース担当のDJがまたいかにも英国コメディチックな真面目かつ冴えない風貌でとってもよかった。

キンクスもストーンズもフーも流れるけど、ビートルズは流れないという不思議な映画です(笑)
とうてい話題の映画にはなりそうにもないので、上映期間短いかもしれません。
でもロック好きな方は楽しめると思うのでオススメです。なんも考えなくていい系の映画です(笑)
あ、ワンシーンちょこっとだけ、キンクスのレコードジャケが映ります。
ニック・フロストの分厚いカラダに隠れてしまうんで、デイヴしか映らないですけど(笑)

テーマ: 映画レビュー - ジャンル: 映画

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。