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UP CLOSE / Eric Johnson

2010年ももうあとわずかとなりました。
今年1年間このブログを見てくださったみなさま、ありがとうございました。
来年もぼちぼち続けていこうと思います。お時間のあいたときにでもお付き合いいただければ嬉しいです。

大掃除はもう途中放棄として(オイオイ)、年賀状は先ほど無事やり終わりました。
あと今年中にどうしてもこれは書いておきたい!!眠いけどがんばるわ王子!




Eric Johnson王子新譜です。実は日本盤が出るまで待とう予約をずっとガマンしてたんだけど、どうも出る気配がない・・・
そうこうしてるうちにアマゾンでは値段が1000円近く上がったので、「もういい!日本盤出たら出たまでのこと!」と、ネットで安価を探して、タワレコで1800円で予約しました。ハァ、いったいなにをやってるのやらわたし。
まぁ結局、日本盤は出る様子まったくなしなので、発売日に買えてことになるのでこれでよかったんです。いや、日本盤が出ないのはよくないのですが・・・なんか来日が遠のいた予感がするよ王子・・・

それはともかく、5年ぶりの新作です。
前作Bloomはわたしはとても好きなんだけど、どうも世間からの反応はイマイチだったらしいのが気にかかってたので、さて今回はどうなのか・・と少々気を揉みながらプレイボタンを押すと・・・

これがもう、めっちゃ素晴らしい!!いやもうこれに文句言うヤツぁおらんやろ!?
王子らしい多国籍っぽいインストゥルメンタル「AWAKEN」に続いて、
キター!「FATDADDY」!!キタコレメッチャカッコエエやんかー!!もう一聴して改めて惚れ直す素晴らしくカッコイイメロディー!ギターワーク!!メチャメチャかっこいいよ!CSIでかかってもピッタリかも!(笑)
「BRILLIANT ROOM」タイトルどおり非常にブリリアントなギターが光ります。なんとなくAlian Love Childっぽいなあと思ったんですが、作曲クレジットにMaddoxとあるので、Alian Love Childのステキドラマー、ビル・マドックスとの共作のようです。だからAlian Love Childぽいのかも。出だしの声が王子っぽかったのですが、聴きすすむと声が違う。王子のライブではよく歌ってるおなじみMalford Milliganでした。でもライブで聴くときよりちょっと声があっさりめなカンジでイイです。
「TEXAS」正統派どブルースでちょっとビックリ。ギターにJimmie Vaughan!(キャー!)そしてボーカルはSteve Miller、とメチャメチャゴージャスなゲスト陣です。
「GEM」キター!Ktkr!!王子テイスト120パーセントのキラッキラナンバーたまりませんね~いや~ほんま王子ファンでいることの幸せをしみじみ感じる曲です。高低差が美しいキラキラギター、そしてそのバックにさり気に流れる、王子のバックボーカルがさざ波のようでロマンチック度を増しています。たまりません。夜の海辺で聴きたい。人魚姫が誘われて出てきそうだわ~。
「TRAVERSE」をはさんで「AUSTIN」これまた出だしの声が王子っぽいハスキーボイスなのだけど、聴き進んでいくとアレ違う人の声だわコレ。Jonny Langなのでした。男っぽいけど汗くさくはないナンバーで、そういうのは王子の特徴だと思うのよね。見た目に反して(?)結構男っぽいメロディとか書くんだけど、体育会系にはならない。文科系なんだけど男っぽいのよね。
「SOUL SURPRISE」も王子特有の雄大さを持つメロディー&ギターフレーズのナンバー。さり気に入るピアノのセンスが好きです。王子のピアノの使いかたってちょっとデヴィッド・ボウイを思わせるときがあるんですよ。その辺ヨーロピアンなセンスの持ち主なのかなと思ったり。
「ON THE WAY」陽気でかわいらしいカントリーナンバー。王子こういうの好きですよね。
「ARITHMETIC」はいここに来てようやく王子のボーカルナンバー。出だしの晴れやかな声がキューンとハートを直撃です。いや~今回はゲストボーカリスストが多いと聞いてまして、まぁそれはそれかと思ってたんですが、でもこうやって他のボーカリストを聞いた後に王子の声を聞くと、ああやっぱり王子がボーカルとるのが一番よ!と再認識しました。自分で思ってる以上にわたしは王子のボーカルが好きだったのね。特に♪The passennge in this life・・・~ンとこからなんかたまりません。王子のこういうメロディの上がり下がり方がすごく好きだ。
壮大で異国情緒風味な味付けが王子らしい「THE SEA AND THE MOUNTAIN」に続いて
「VORTEXAN」ブギー調の軽快さがカッコイイ。ちなみにVORTEXANは王子のセルフ?レーベル名。そう、どうも今回は日本盤が出なさそうだと気づいたのは、今回のアルバムが王子のこのセルフレーベルから出てるということに気づいたからなのです。ちなみに前作BloomはFavored Nationsってレーベルで、これはスティーヴ・ヴァイのレーベルだそうで。でもBloomは日本盤がソニーから出たんですけどね。知名度の差がここに出てるのか。ウーン。
「A CHANGE HAS COME TO ME」このアルバム2つ目の王子のボーカルナンバー。王子のギター、声はもちろん、メロディ自体耳にやさしい、心地よいナンバーです。こういう曲を聴くと王子って、ソロギタリストにありがちな小難しいことをしたがらず、ストレートにポップで美しい曲を求めてるミュージシャンだよなあと思います。
「CHANGE - revisited」で戻ってきて、ラストは「YOUR BOOK」。王子の亡くなったお父様のことを歌った曲なのだそうですが、これがまたラストを飾るに素晴らしい曲!!なんと言うかなあ、手触りがすごく柔らかい曲なんですよ。

もうメチャメチャ気に入ってて、毎日聴いてるんですが、
ギタリストとしてもちろん好きだけど、わたし個人的にはしみじみ、王子の書く曲自体が好きだなあと再認識したアルバムでした。
そりゃそうよね、いくらギターの音やフレーズが好きでも、曲自体が好みじゃないとファンにはなれない。
王子が提供してくれるポップさ、美しさ、多彩多様さ、どれもたまらん好きですが、なによりメロディ、フレーズともに聞かせてくれる高低差が大大大好き昇る、降りる、あのクリーミーさ、たまらないです。
高音をカンッといれてもうるさくならずむしろうっとりさせられるんですよねぇ~

Venus Isleに近い路線ときいてたのですが、わたしはSeven Worlds、 Alien Love Childっぽいなあと感じました。
なんにせよ素晴らしく楽しませてくれるアルバムです。王子ファンのわたしはほんと幸せ者です。大好きだ王子!生まれ変わったら王子になりたい!!
(でも紙ジャケットは扱いづらいです王子。あとジャケ写に普段着(しかも半袖)はいかがなものかと…(^^;
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テーマ: 洋楽 - ジャンル: 音楽

See My Friends / Ray Davies

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CD届いた翌日にはもうほとんど書き上げてたんですが、何の呪いか書いたものが消えてしまいました。
スネて放置してたんですが、やはりファン魂がうずくのでもっぺん書きなおします。トホホ~。

日本盤は12/1発売なので、アマゾンから届くのは早くて翌日だなーなんて思ってたら、発売日当日に届きました。
わたしの念に恐れをなしたかアマゾンさすが天下のアマゾン、やることが粋ですなぁーデュフフ。
全編セルフカバーなので、オール新作のときほどのドキドキはないですが、
他の人と一緒に演るなんて今まであんまりなかったので、どんな仕上がりかな~という楽しみはありますね。

曲と共演者は↓

1. Better Things - With Bruce Springsteen
2. Celluloid Heroes - Ray Davies, Jon Bon Jovi & Richie Sambora
3. Days/This Time Tomorrow - Ray Davies & Mumford & Sons
4. Long Way From Home - Ray Davies, Lucinda Williams & The 88
5. You Really Got Me - Ray Davies & Metallica
6. Lola - Ray Davies & Paloma Faith
7. Waterloo Sunset - Ray Davies & Jackson Browne
8. 'Til The End of The Day - Ray Davies, Alex Chilton & The 88
9. Dead End Street - Ray Davies & Amy Macdonald
10. See My Friends Ray Davies & Spoon
11. This Is Where I Belong - Ray Davies & Black Francis
12. David Watts - Ray Davies & The 88
13. Tired Of Waiting - Ray Davies & Gary Lightbody
14. All Day And All Of The Night/Destroyer - Ray Davies & Billy Corgan
15. Victoria - Ray Davies & Mando Diao
16. Moments - Ray Davies & Arno

えーぶっちゃけ知らない人ばかりなので説得力のある感想はいえないのですが、個人的に一番気になってたのは一発目のスプリングスティーンです。
ロック界イチ熱い声を持つ男と、ロック界イチほにょほにょした声のレイのコラボしかも曲はベターシングスってアンタ!って感じだったんですが、意外に面白かったです。スプリングスティーン氏の真面目さが伝わると言いますか、レイも真面目なんで、なんか、労働組合の集会のシメにおっちゃん同士で仲良く歌ってるみたいなカンジでよかったです。スプリングスティーンの声にはやっぱ合ってないとは思うんですけどね(笑)
途中、「follow」のトコだけ2人でおっかけっこで歌うんですよおっさん2人が。これがメッチャかわいくて聞くたびキュンキュンしてます。
セルロイド・ヒーローズは何年か前にボンジョビのライブでやったバージョンとおんなじ様な感じです。申し訳ないがこれはわたしにとってはどうでもいい組み合わせでした。やっぱこれはレイの声オンリーがいいよ。
ディス・タイム・トゥモロウはデイズとくっつけて、これがとてもヨイです。しゃがれたちょっとびんぼーくさい声のひとなんで、エエかんじでレイの声とあってます。ディス・タイム・トゥモロウはホンマいい曲ですよね。バンジョーのフレーズがメッチャ好きなんだー。
ロング・ウェイ・フロム・ホームはシブい選曲でGoodです。ルシンダ・ウィリアムスの低いハスキーボイスがさみしげで曲によく合ってます。
ゆりりがみはさすがメタリカ、エエカンジに汚なくてキンクスにはない魅力ですね(笑)
ローラはこのパロマさんという方が女性なのになんだかオカマちっくな声の人で、対してレイの声ってやっぱ気弱そうな声なんで、パロマさんがローラでレイが僕、ってカンジでよく似合ってました。こういうのもありだな~と思う仕上がりです。
ウォータールー・サンセットはビックリ、ジャクソン・ブラウン。どういうつながりなんだろうか。アレンジはそのまんまなんだけど、やはりジャクソン・ブラウンが歌うと少々重い気が…(^^;
エンド・オブ・ザ・デイ。これがこのアルバムの中で個人的に一番素晴らしいと思います。アレックス・チルトンさんて知らなかったんで、声聴いてわかーい方なのかなと思ったら、なんと60歳でしかも今年お亡くなりになってるんですね!メッチャ声が若くて、それでいて切ないものを秘めててすんごーーーくカッコいいの。完全に自分のものにしてはります。
デッド・エンド・ストリート。ああこれがエイミーさんと言う方か~って、声、シブっ!若い女の子やのにめっちゃシブっ!!最後は2人で掛け合いやっててこれがうらやましい微笑ましい。
シー・マイ・フレンズはキンクスバージョンより70年代サイケな香りがしました。
ディ~スイズ~ウェア~ア~イビロ~~ン。これも個人的にとても好きな曲です。オリジナルのまんま。安心して聞けます(カバーの意味があるのか?いやわたしとしては「まんま」のカバーのほうがすきなんで…)
みんな大好きデヴィッド・ワッツはちょっとポジパンふうな感じでとってもかわいいです。個人的にはこれをトイ・ドールズにカヴァーして欲しいとずっと思っています。オルガの声スッゴク合うと思うのよねー。
たいあーど・うぇいてぃんぐ・ふぉ~ゆ~~う、これもギャリーさんという方の声がとてもよく合っててヨイです。
オール・オブ・ザ・ナイトはデストロイヤーと組合わせて、ニヤッとしてしまいますね。主にオール・オブ・ザ・ナイト部分をビリー・コーガンが、デストロイヤー部分をレイが歌ってるのがオシャレ。これが一番ロックっぽいデュエット、になってる気がします。
ヴィクト~リアはそのまんまって感じですねぇ。
モーメンツは聞いてビックリ、相方のアルモさんというかたはフランス・ベルギーで人気の高い歌手の方なんだそうで・・・ゲーンズブールみたいな、声だけで妊娠させられそうな男性ホルモンでまくりのハスキーボイスでつぶやくように歌うアルモさんパートはまさにシャンソ~ン♪オッシャレー!な仕上がりでビックリです。これはキンクスの曲の中でも超マイナーだとおもうんですが、でもとてもとても美しい曲なのですよ~選曲に拍手!!

個人的には「企画モノ」だなーとは思うんですが、小まめにレイの最新の声が聴けるってのはとても嬉しいです。
「企画モノ」味はありますが、選曲がメジャーなナンバーからマイナーな曲まで多岐にわたってるのがファンとして嬉しいですね。
あと、こうやってレイがソロで演るキンクス時代の曲を聞くたび思うのが、「ああ、デイヴのギターセンスはほんとに素晴らしいなあ」ということです。ソリッドだったりへヴィだったりのびやかだったりかわいらしかったり切なさを増幅させるものだったり・・・レイの書く曲にほんとにピッタリのフレーズと音なんですよねぇ。デイヴはもうレイとはやる気がないらしいけど、でもやっぱりレイの曲や世界を一番理解してるのはデイヴだよなあとしみじみ思います。

メタリカと共演「You Really Got Me」です。メタリカのみなさんごっついのでレイのスリムさが余計目立ちます。
ベースの人、ハイキングウォーキングのQちゃんみたいやな(笑)

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