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2時間ドラマ・瀬戸内寂聴

2時間ドラマってほとんど見ないんですが(こらえ性がないので)、
昨日は珍しく見ました。瀬戸内寂聴さんの半生のドラマです。
前になんかの番組で、すんごい恋愛遍歴の末に出家されたというのを見たので、
きっとさぞかしワタシの心に響く(爆)結末なのではないかと、お説教を受ける気分でテレビの前に座ること2時間。

<色:#0000ff>9歳年上の学者と結婚し、娘をひとり成すも、
夫の長期留守中に、涼太という年下の男性と清い恋に堕ち、
それがばれて(ていうか、ばらして)、夫の暴力に耐えかねて、家を出る。
しかし結局、年若い涼太は晴美の人生を引き受けきれず、破局。
晴美は作家を目指して活動中、才能はあるけど売れない年上の作家、小杉慎吾と不倫の恋に。
特殊な感覚の文才を持った小杉に作家として育てられて、晴美は有名作家に成長する。
作家としてのよき理解者、相談相手でもある小杉との、幸せな長年の不倫生活のある日、別れた涼太が晴美を訪ねてくるところから、ついには涼太とも関係してしまい、奇妙な三角関係が始まる。
正妻と晴美の間を、半分づつ往復して暮らす小杉との生活は、愛してはいるけれど、所詮小杉は半分は正妻のもの。決して満たされきることが出来ない。ついに疲れ果てた晴美は小杉と別れる。
その後、涼太と暮らし始めるが、彼の使い込みと裏切りにより破局。
自らの愛情の激しさゆえに苦しみきった晴美は、ついに出家する。
とまあ、こんな感じです。小杉さんがさっさと奥さんと離婚してれば問題なかったような気もするけど、まあ、男の人のほうがこういうことは優柔不断なのか。それとも欲張りなのか。甘えん坊なのか。晴美さんが出した別れの手紙を持って小杉さんが尋ねてきて「一緒に死んでくれ」って言うんだけど、晴美さんに「一緒に行けません」て言われちゃって、結局家に帰っちゃうのね。最後の甘えの切り札が効かなかったーてカンジ?なんかずるいー(笑)一緒に死んでくれって言う男はいやだなー。破滅的な男はかっこいいけどいやだ。どんな仕事でもして生きていく、生活力のある男がいい。純文学が書きたいけどそれで飯が食えないのなら、エロ小説で有名になって、最期にすんごい作品を残して、無理解だった世間に仕返しをして笑って死んでいくほうがかっこいい。(でも女って、なんだかんだで、よわっちい男に惚れたりもするんだけどね・・・)でもこの小杉さんを、阿部ちゃんが演じてて、すごくカッコよかった(笑)阿部ちゃん好きだー。暑い男前なんだけど、そのわりには何を考えてるのかわからない感じがいい。「死んでくれ」って言われるのはいやだけど、小杉さんは才能のある作家だから、作家を目指す晴美さんが、たとえ不倫になろうとも、小杉さんに惚れる気持ちはわかる。でも涼太さんと切れられない気持ちはわかりませんでした。涼太さん勝手なんだもん。でも晴美さんは、そういう勝手だったりわがままだったりよわっちかったりする男の人にこそ、エネルギーを注ぎたくなる人なんだろうなあ。小杉さんも、涼太さんも、晴美さんが出家して寂聴となったあとにそれぞれ亡くなっています。「出家とは、生きながら死ぬこと」だそうで、寂聴さんもまた、もうこの世の人間ではない、のだそうです。でも最期に寂聴さん自身が、「恋をするなら、情熱的にしましょう」って言うてはって、わ~~~~すごいなあ!後悔してないんだ!懲りてないんだ!って思いました。あはは!すごいおもしろいかたですよねぇ!普通ならもうこりごり、とか、人を不幸にする恋はいけません、とか言うんだろうけど(笑)ホントにエネルギーが余るくらいあるんだわ(笑)だから出家して、生きながら死ぬ、という生き方を選んだのかもしれないですねー。普通に生活してたら、100パーセントじゃなくて、500パーセントくらい全開で生きてしまうのかもしれない。「行きながら死ぬ」というよりも、「死んで生きる」ってかんじじゃないですかね。え、どう違うのか?うう~ん、わかりません(笑)このシリーズの主題歌、やはり、というか(笑)中島みゆきさんです。いつも以上に気合の入った、どすの利いたボーカルです。わたしはユーミンよりも、断然みゆきさん派{ハート}中島みゆきの半生、というのもドラマにしたら、興味深いなあ~。

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