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マリー・アントワネット

ママ友にお誘いを受けたので、急遽昨日前売り券をゲットして見てきました~。連日映画、いいご身分だわね奥さま~(スイマセンスイマセン。でも来週もブラザーズオブヘッド観にいきます・・・)。
木曜だからすいてるとお思いきや、話題作だから?お客さんイパーイ。
(60歳以上はいつでも1000円で観られるのね~どうりでお年寄りが多かった・・・)

<左>{}
(↑欧州?のポスターみたいです。MARIE ANTOINETTEのロゴがピストルズみたいでイカしてるでしょ!)


今回はストーリーが皆さんご存知のマリー・アントワネットの生涯なので、ネタバレになる部分も書いちゃってます。

14歳のオーストリア妃、<リンク:http://www.ma-movie.jp/#>マリー・アントワネットは髪型もドレスも娘らしい、シンプルで可愛らしい姿の末っ子姫君。
国策で進められた縁談の相手であるルイ16世の肖像画にも、「やさしそうな目をされたお方」と、結婚に対する憧れを抱いて、故国を後に、ベルサイユ宮殿にお嫁入りします。

政略結婚とはいえ、夫となるルイ16世を妻として愛し、自分もまた、身も心も愛される期待で胸膨らませてきたのに、
夫は自分に興味を抱かず、新婚初夜も「初夜」としての機能は果たさず終ってしまう。
その後も実に7年間、肉体的な結びつきはなく、それは社交界の公然の話題となり、
夫に愛されずそのため子を成せないばかりに、
社交界からはいつまでも、「オーストリア女」とよそ者扱いを受け続け、
つまらないしきたりと、噂話ばかりの宮殿で、孤独を味わい続けるマリー。

派手好きな女性ではなく、むしろ愛情深く素朴な憧れを持った女の子、であるマリー・アントワネットが、
周囲の好奇の目にさらされながら、ルイとの精神的にも肉体的にも交わりのない生活を送らざるを得ない。
こんな「針の筵の上の生活」を強いられた女の子はもう、浪費に走るしかないでしょう・・・・

(この映画のCMでもおなじみのシーンなので、書いても差し支えないかと思うのですが)
バウワウワウの「I Want Candy」に乗って、
あれもこれもと画面に出てくる、ドレスや靴やカツラやお菓子の数々。
勢いイッパツのアナベラちゃんのボーカルはまるで、
ヤケクソに楽しもうとするマリーの心の叫びのようです。
夢のような淡い彩りに囲まれた生活だけど、彼女の心は叫び出したいほどに乾いている。
色彩もカットも、とても良くできたPVのようなシーンでした。

この映画でのマリーを悩ませたのは
「周囲の期待に応えることの出来ないつらさ」だったのだと思います。
一生懸命祖国のため、母のため、そして夫・ルイのため、愛を尽くすことを夢見て来たのに、
誰からも自分の存在の価値を認めてもらえない悲しさは、14歳で親元を離れ、味方のいないフランスに嫁いできた少女の心を突き落とすには充分だろうなと思います。

フェルゼンとの恋や、取り巻きとの夜遊びに耽った後、
やっと夫との夫婦関係が正常化し、かわいい子供も持てたけれど、
国王崩御のあと、フランスの国政悪化にはますます拍車がかかるばかり。
年若く思慮もない王と王妃は、民衆に追い詰められて・・・

キルティン・ダンストは好みの顔じゃないのでどうかなーって感じだったんですが、
14歳の幼い花嫁→孤独な皇太子妃→そして追い詰められた最後の表情と、
キチンと演じ分けられてよかったです。
優れた夫、ではなかったルイのもとに残り、、おそらく来る死を感じながらも、
マリーがけして逃げようとしなかったのは、
最後の最後に、「皇太子妃として嫁いできた自分に科せられた使命を果たせる」ことが
むしろ喜びに感じられたからではないでしょうか。
(史実では逃亡して失敗するんですが・・)

この映画、話題の割には世間ではかなり評判が悪いみたいだし、
確かに途中、はしょってもいいんじゃないかというシーンが長々と続くのでダレもするんですが、
やっぱ女だからかなー、気持ちがわかるんだなー。
ぐるり360度、小姑ばかりのようなベルサイユにいたらそらー、精神的におかしくなってもしょうがない。
しかも夫は役立たずだしさ。15歳と14歳の夫婦よ~?<打消線>ふつーならやりまくりのお年頃じゃないのか??
音楽よかったです。わたしはNW方面には全く無知なのですが、
バウワウワウ、スジ&バン、キュアー、ニュー・オーダーなどなどだそうです。NWファンの方にはそれだけでも楽しまれると思います。
もちろんドレスやお菓子もサイコー。見てるだけで素敵{キラリ}
<太><色:#ff0000>それだけになあ・・・ラストシーンが「ハァ?」なんですが・・・・・・・なんじゃ?てカンジ・・・

ま、もちろんこの映画のマリー・アントワネットが実在のマリー・アントワネットそのものを語れてるかどうかは誰にもわかりませんが、
ヒロイン像としては魅力的でした。
そうそう、ドレスもかわいいけど、マリーが愛した田舎の隠れ家がかわいい!
愛犬(パグなのよ~)とかヒツジとか、動物がかわいい~~。
そしてそして!マリーの生んだ娘と息子がかわいい~~~~!もう、お人形さんそのもの!!外人さんの底力を見せ付けられた気がしました!!

マリアンヌ・フェイスフルの名があったので、どの役で出てるんやろ~~と思ってたら・・・・・・
マリーのご母堂、マリア・テレジア役でした!ギャー!!すっごい貫禄!!どすこーいっ!!(ビックリよ!)
レイが貴族役で出ても違和感なかったかもね・・・ウフフ・・・

ロックファンの女子には楽しめると思います。NWわかんなくてもノリがいいから耳に心地いいし。
特にベルバラ世代の貴女!m9っ`Д´) なら、少女の頃マンガで仕入れた知識が蘇りますことよ!デュ・バリー夫人、ポリニャック伯爵夫人、天然痘・・・(笑)
そういえば当時、日本がフランスで作ったベルバラの映画ってのもあったよね!

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