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趣味欄、にどう書けばいいのかわからないけど

このブログに時々見た映画の感想をつづっております。
「この感動を誰かに伝えたい!」とかいう目的はなくて、ホント、ただ単に自分のために記録してるだけのものです。(どんどん何でも忘れていくので)

自分で書いてて思うのですが、若いころは映画の中に、なにか深遠な答え、というのをすごく求めておりました。何についての答えなのか、といわれると、それは人生の秘密についての深遠な答えです(笑)てっとりばやくいえばなにかぱあっと「悟り」が開けるような一言ですね。たくさん映画を見ればそれが発見できる作品にめぐり合えずのじゃないかと密かに期待していました。

普通の場合、人はそういうことは「文学」に求めるような気がしますが、端的にいえば、「この世の絶対的な善と悪」についての答えが知りたい子供だったのです。
子供だったせいかもしれませんが、この世はすべてオールオアナッシング、勧善懲悪な世界であれ、と、心のどこかで求めていました。行いがよければ必ず幸せになる、とか、悪は必ず滅びる、とか、そういうのが本当なのだという答えを知りたかったのです。
学校は勉強がすべてでないといいながら、やはり勉強が出来ないと授業中つまらなかったし、どんなに好きでも見てるだけでは恋というのは叶わないし、かといって好きだと伝えてもやっぱりうまくいかないし、放火の語の掃除当番を真面目にやってても、いつもサボって帰る要領のいい子が叱られることもない。家に帰れば母は神様を拝んでるんだけど、父親は酔っ払ってる(いつもそうだったわけじゃないんですけどね)
そういう矛盾を晴らしてくれる、はっきりした答えが映画の中にあるんじゃないか、と願ってたのです(普通はこういうのは映画ではなく文学に求めるような気もしますね・・・本読むのも好きだったけど、むしろ小説のほうがエンターテイメントだったですね。本を読みながら場面場面を自分の頭の中で想像していく行為自体がエンターテイメントだったからかもしれない)。

だからオチのない映画を見ると「さあ、この答えは自分で考えなさい」と放り出されるようで腹立たしかったです。アンハッピーエンドも嫌いでした。

最近はどんな映画でも、その映画の欠点よりも、いい部分を心に残したい、と思うようになりました。感想を書く行為はわたしにとって、そこを探して認識するためのものかもしれません。そう考えると「つまらない映画」というのは皆無に等しいのだと気づきました。とsの成果、登場人物の誰にも感情移入できるようになって来たのが、何でも楽しめるようになってきた理由かもしれません。真面目な人、やさしい人、情けないヤツ、悪いヤツ。
100パーセント正義もないし、悪もない。上手くいかなくてもそれはそんなもん、しようがない、ってのも、現実との折り合いが付いてきたのか、わかってきました。
(中にはまったくしょーもないとしか感じられないものもありますが)

アクションで「キャバ嬢ナガレ」っていう漫画があるんですが、日本中を流れ流れてる14歳のキャバ嬢が「この世にはいい人と悪い人がいるんじゃない。いい人と悲しい人がいるのよ」といってたんですが、これはいいセリフだなあと思いました。この漫画が好きだといったら、ダンナからは「オッサンやなアンタ」といわれましたが。

まあそれでも、2度と見たくないぇがというのもあるにああ利増す。つまらないんじゃなくて、映画としては構成も技術も演技も素晴らしいんだけど、見てるのがつらい映画ですね。

「アイアムサム」
泣けすぎて目と鼻が痛くなりすぎる。ついには激しい頭痛になる。

「ダンサー・インン・ザ・ダーク」
あまりに悲しすぎる、つらすぎるストーリー。いくらなんでもこれは厳しい人生過ぎるよ・・

「プライベート・ライアン」
のっけの戦争シーンがつらすぎる、怖すぎる。大量の血で染まった波打ち際の映像はハンパない恐怖感。

この3本はもうエエです。
反対に大好きな映画は

「12人の怒れる男」
最高傑作。モノクロ&舞台は狭い一室&ゆえに登場人物ほとんど動かない、なのにすんごくおもしろい!

「道」
ラストのザンパノの後姿が頭から離れない。ザンパノはほんとに大バカ者。悲しい。美しい。

「ウェディング・シンガー」
ホントニホントにかわいいラブコメディ。他人の恋なのに見ててほんとにいとおしい。温かい気持ちになれます。

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