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魔法にかけられて(日本語吹き替え版)

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<リンク:http://www.disney.co.jp/movies/mahokake/html/index.html>魔法にかけられて(公式サイト)

~あらすじ~
おとぎの国・アンダルーシアに住むジゼルは、歌が好きで、動物が友達の心優しいお姫様。
ある日彼女はエドワード王子とひと目で恋に落ち、結婚の約束を交わす。
心ときめく結婚式当日。しかしエドワードの継母は実は心悪しき魔女。
魔女はジゼルの存在を憎み、彼女を「永遠に続く幸せなんかない世界」へ突き落としてしまう。
ジゼルが着いた「永遠の幸せのない世界」は、現代のニューヨーク。
たった一人ぼっちで、右も左もわからない世界に来てしまったジゼル。
彼女は愛するエドワード王子と再会でき、結ばれるのか・・・


物語のプロローグはアニメーションです。ディズニーお得意の柔らかい線、しなやかな動き、濃い演技(笑)
やさしい色合いの世界から一気に突き落とされた光景は、ニューヨークのど真ん中。ネオン看板がビカビカと光り、縦横無尽に車が横行し、ジゼルがどんなに丁寧に訪ねても、お城への道を教えてくれるひとがいない世界。

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おとぎの国育ちのジゼルは浮きまくりなのですが、本人はそのことに気づいてはおらず、そういうところはやはり育ちのいいお姫様だからなのでしょう。ジゼルをうっかり助けてしまったロバート(パトリック・デンプシー)は、自らもバツイチの離婚弁護士ゆえ、永遠の愛を信じるジゼルのことがまったく理解できない。それでもこの浮きまくった異邦人をほうっておくことがどうしても出来ず、それどころかだんだんそのペースにはまってしまい、ついには恋心を抱き始める・・・ジゼルが追放されてきたのは夢も希望もないはずの現代の世界なのですが、そこはやはりディズニーのラブコメディーですから、観客が期待するとおりのお話の運びです。アナタが望んでるのはこういうラブストーリーでしょう?こういうロマンチックなシーンでしょう?というのが次から次へと展開されて、もちろんお話の終わりはハッピーエンド。でもいいんですよこの映画の場合はね。みんなそれが見たくてこの映画を選んでるわけですから。予定調和の心地よさというか、こうなればいいな、という夢が思い通りに展開していくのを見るのはやはり、オトメゴコロをくすぐります。

しかしこのハッピーエンドに、愛するジゼル救出のために雄雄しくもこの世界に飛び込んできたエドワード王子(ジェームズ・マースデン)がどう絡んでくるのかが唯一の心配(?)でした。なんせこのエドワード王子、ハンサムで陽気で爽やかでロマンチストな正義漢。まさに一点の曇りもない王子様です(ちょっとニヤケててナルシルトですが・笑)。

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その行動はやはりジゼルと一緒でかなりドタバタでオバカさんですが、でもとってもいい人です。ジゼルはロバートと結ばれて欲しいけど、でもそうなるとこのエドワードはどうなるのさ、こんなにイイ人なのになあ。って思っちゃう。演じるジェームズ・マースデンの顔立ちが王子様にぴったりな上に、表情がなりきっちゃってるので、オバカさんなんだけど憎めないのよねぇ~(笑)ジゼルの幸せとエドワード王子の幸せは成り立つのか?そこが最大の難関なんですが、ま、こういう映画ですから、ソコはもちろんアレなわけです(笑)

ジゼルをニューヨークに突き落としたナリッサ魔女をスーザン・サランドンが演じてます。これがも~~、ピッタリ!!アニメそのものです。やはり名女優、彼女が現代の世界に乗り込んでくるととたんに画面がピシッと引き締まり、見せ場!って雰囲気満点。そこから一気にクライマックスに持っていくんですが、絵本で言うならいきなり立体絵本になったようで、とっても迫力がありました。
もっと出番が多いと思ってたんだけどなあ~もったいない!!

ストーリー自体ははクラシックですが、クライマックスでのジゼルの行動が現代っぽくて納得できました。そうそう、女は強くて、そしてやはり愛する男性は女性にとっては常に"王子様"なわけです。ロバートが舞踏会でロイヤルな扮装をするにはそういう視覚的な意味があったのね、とワタシひとりで納得。
わたしを心配させたエドワード王子も無事おさまって、これまた納得。納得尽くしのエンディングって、やっぱりオトメゴコロを満足させますね(笑)

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ロバートの娘役の子が、ちょっとぽっちゃりしててかわいかったです。もうちょっとジゼルの絡みが欲しかったな。
ジゼルのお友達、リスのピップのCGはとってもよく出来てます。エドワード王子にゼスチャーでジゼルの危機を伝えようとする姿がなんともかわいくて可笑しい。
そしてなにより、公園でのミュージカル・シーンと、舞踏会でのダンスシーンがすばらしかったです。
舞踏会で、それぞれの世界が逆転したような衣装で踊る2人。言いたいことを言えず、せめて歌で・・・のロバートのダメダメさが切ない。
公園でのシーンはまさにディズニーランドのパレードそのもの!実際にはありえないんだけど、でもあったら楽しいだろうなあと思わせるシーンです。東京ネズミーランドで実際やったら楽しいのになあ。

そうそう、ジゼル役のエイミー・アダムスは実は33歳なのだそうで・・・
そうやって見ると、ジゼルが、王子様の存在を信じ続ける”ミドルエイジの夢見る夢子さん”に思え・・・・
そう思うとスッゴク親近感沸いて、この物語もまた別の側面から考えてしまったりしました。いやー身につまされる・・・・(^^;

子供と見ても楽しいですが、でもたぶん、この映画に入り込めるのは、おこちゃまでも思春期の少女でもなく、わたしのようなのような"思秋期"のオトメだと思います。
エロも毒も何もない、夢心地の映画ですが、しかしこれはある意味、「35禁」映画なのかもしれません・・・{爆弾}

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