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最高の人生の見つけ方

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最高の人生の見つけ方

毎週水曜をハズしっぱなしで、ようやく見てきました~。

~プロローグ~
大金持ちのエドワード(ジャック・ニコルソン)と、自動車修理工のカーター(モーガン・フリーマン)の出会いは入院先で相部屋になったこと。
歩んできた人生も性格も人種も全く違う彼らの、唯一の共通点は<余命半年>。
どうせ半年なら、やりたくてもできなかったこと、やりたかったことをしよう、と、
小康状態の2人は「かんおけリスト」とともに旅に出る-


「棺おけリスト」が重要な小道具に使われる映画という点では、
「死ぬまでにしたい10のこと」を思い出させます。
「死ぬまで~」は23歳の若い、子持ちの既婚女性で、本来死にはほど遠いはず、という点がまずショッキングだったのですが、
この映画の2人は、人生の終盤ではあるけれど、死ぬにはちょっと若い。しかしそろそろ死は近くなりつつある年齢、と、微妙なお年頃。
わたしはいま40代ですので、「死ぬまで~」のヒロインと、この映画の2人の、ちょうど中間くらいの年齢です。なのでどちらも他人事ではないと言いますか。
プラス、今回の映画は、自分の親のことも考えてしまう設定でした(ウチの親のほうがずっと年いってるけど)。

彼らがしたいことは「見ず知らずの人に親切にする」「涙が出る程笑う」といった、オカネはかからないけど意外に難しいことや、
「ピラミッドを見る」「ライオン狩り」などの、大金がかかること。
あるいは、「世界一の美女にキスをする」という、どこをどうすればいいのか、というような、あいまいなビッグドリームまで多種多様。
余命半年のじいさん2人は、これらのリストを、ケンカをしながら、相手を思いやりながら、楽しく猛然とやりこなしていきます。
「こんな旅行、エドワードが大金持ちだからできるんじゃん」という見方もできますが、はたしてそうでしょうか。
お金持ちだからできる旅、ではないのだと思います。今この時にめぐり合えた、「分かり合える友人」がいるからこその、充実した旅行なのです。

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(楽しそうなじいさん2人)

旅行を反対するカーターの奥さんの気持ちもわかるし、彼女のこの心配する気持ちがまた、カーターの存在の大きさを物語っているし、それゆえのカーターが人知れず感じていた虚しさもよくわかります。そしてこの結びつきを他人として間近で見る、エドワードの孤独も引き立ちます。
残念なのは、カーターが自分がやってきた自動車修理工という仕事について、なんかしら否定的なままだったことですね。もともと頭がよかった彼には望んでない仕事だったわけですが、一生してきた仕事を否定したままで終わるのはは悲しいよなあ。
でもまあ欠点も含め、いい意味で思ったとおりの、楽しくて、ちょっと考えさせて、温かい気もちになれる、いい映画でした。
独り、カップル、家族、お子様連れ、どの方法でも楽しめると思います。
なんといっても俳優がいいですしね!!この2人が出るヒューマンコメディですから。駄作なわけはない!!
モーガン・フリーマンは「真面目で寡黙な、実はインテリの機械工」ってのがぴったり。そのくせ時々凄くオシャレな雰囲気を出してるのがカッコイイ!見舞いに来た息子にキスするシーンとかね~ほんのちょっとのなんてことない仕草なんだけど、イカしてるんだわあ。
そしてジャック・ニコルソン!!!!!!「恋愛小説家」でもかわいい表情連続攻撃で鼻血ブーでしたが、いやんも~今回むちゃくちゃかわいいん!常に上から目線で居丈高で皮肉屋なわりには、急に態度がちっちゃくなったり、オロオロしたり、も~アタシのハートを狙い撃ちですよ!!カーターにこの「棺おけリストの旅」を提案し、誘うときの表情なんか、も~~~魅力的な悪魔そのもの!!ああっ!断れないわ!!
ニコルソンとフリーマン、悪魔と天使のような真反対の魅力でした。いいわ~悪魔役と天使役そのものでもう1本映画撮ってほしいわ!

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(いやあ~~むちゃくちゃかわいいん~ジミー・ヴォーンかと思っちゃうよな笑顔じゃないか~~

そうそう、エドワードの秘書も凄くよかったです。雇い主のエドワードの指示には秘書らしく忠実なのですが、エドワードのイヤミに冷静にイヤミで返したり(しかもエドワードよりうわ手)全然負けてないところがユーモラスで、しかし終始表情を変えず冷静ながらも、すごく2人のことを思ってる姿がステキでした。
彼がエドワードの娘さんと結婚しちゃえばいいのにね~財産管理もバッチリでメデタシメデタシ!(笑)

テーマ: 映画感想 - ジャンル: 映画

Comment

tallulah(管理人) #-

>いくらなんでも、ソレは横暴というモノですわよ

え~~そうかなあ??共通するセクシーオーラが出てると思うんだけどv-238

>出来るなら、「ベルリン天使の詩」のリメイク版を、この2人にやって欲しかったね?
(・・・まったく別のストーリーになる可能性大だけど・・・)

ウン、全く違う映画になっちゃうね(爆)
でもいい組み合わせだと尾見ませんか?皮肉屋で尊大で、それでてイマイチ悪いことはできない悪魔役を、いかにも~悪魔風貌のニコルソン&真面目で厳格でしかし融通が利かない天使役を黒人のフリーマン、てのはななかなか面白そうなコメディになると思うんですがv-218
「聖☆おにいさん」みたいな雰囲気でね~いいと思うんだなあ~どこか大きな映画会社がこのアイディアを買ってくれないかしら??(笑)

>確かに年回りも良さそうだし(笑)コブ付きだけど、世界一の美女だしね~

でしょ?!遺産を秘書に残すアイディアを秘書自らが提案してたしね(笑)
娘さんはそのロクデナシのダンナとは別れてるはずで、今はフリーぽかったし、秘書はあんな主人に仕えてるんじゃあ、当然家庭なんて持ってないと思うし(笑)ああ見えて愛情深そうな男性なので、コブつきでもきっと幸せにしてくれるよ!なんてったって世界一の美女2人だしね!!v-254

>母はもっと身近な現実として受け取ったんだろうなぁ。。。

見る人の年齢によって、感じる点が少しづつ違うでしょうね。わたしが見た日も、おばちゃまがたが非常に多かったです。まあ、アタシより長生きしそうな?オバちゃま多かったですが・・・(^^;
ダンナも見たい気持ちはあったようですが、彼の場合、「なんか真剣に見につまされて正視できない気がする」といってパスしよりましたわ~(笑)

2008/06/14 (Sat) | URL | 編集

おんこち #-

いくらなんでも、ソレは横暴というモノですわよe-281
確かにジャック・ニコルソンは楽しそうに演じてはったけどねぇ。。。
出来るなら、「ベルリン天使の詩」のリメイク版を、この2人にやって欲しかったね?
(・・・まったく別のストーリーになる可能性大だけど・・・e-286

>彼がエドワードの娘さんと結婚しちゃえばいいのに

おおっ!そこには気が付きませんでした!
確かに年回りも良さそうだし(笑)コブ付きだけど、世界一の美女だしね~e-287

ワタクシはこの映画を実母と観に行きましたが、母はもっと身近な現実として受け取ったんだろうなぁ。。。

2008/06/13 (Fri) | URL | 編集

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