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Lavender Hill

そういえば、じぶんとこのブログにlavender hillと名づけておきながら、
それがどんな曲なのか、ご紹介していなかった気がします。



I want to walk eternity,           
In through the land of make believe.

僕が願うその土地を
ずっと永遠に歩いていたい
And watch the clouds roll over me,
And let the sun shine down on me.

雲が僕の頭上を流れ
お日さまの光が足元を照らしてくれる
The only place that I wanna be,
Lavender Hill for me.

僕が行きたい、ただひとつのあの場所へ
僕の"ラベンダー・ヒル"へ

Wish I could live on sugar and milk,
Then I could live on Lavender Hill.

砂糖とミルクだけで生きられるなら
ラベンダー・ヒルで暮らせたのに
Then I could raise my head to the sky,
And let the sun saturate me with love.

顔を上げて空に向かえば
愛深きお日さまが僕の気持ちを和ませてくれるのに

I wanna walk you up Lavender Hill,
Everybody loves Lavender Hill.

君をラベンダー・ヒルに連れて行こう
誰もが愛するラベンダー・ヒルに
Even the bird that sits in the tree,
Seems to sing sweet melodies.

小鳥たちはみな、木々に止まり
素敵なメロディーをくちづさむ
Even the breeze is whispering,
Lavender Hill for me.

そよ風はささやきながら
僕のラベンダー・ヒルを吹き渡る

While people eat their biscuits with tea,
They dream of daffodils that sway in the breeze.

人々はビスケットとお茶を楽しみ
そよ風に揺れる水仙を夢見る
And every Sunday afternoon,
Tidy ladies shine their shoes.

毎週日曜の午後になれば
お行儀のいいレイディたちは靴をぴかぴかに磨き
And every little lady dreams,
Lavender memories.

ちいさなかわいいレイディたちはみな
ラベンダーの思い出を夢見るんだ

Lavender Hill for me.
Lavender Hill for me.
I wanna walk you up Lavender Hill.
I wanna walk you up Lavender Hill

僕のラベンダー・ヒル
愛しきラベンダー・ヒル
君を連れて行きたい、ラベンダー・ヒルへ
君を案内するよ、ラベンダー・ヒルに

(毎度、いいかげんな訳です。)

歌詞を思い浮かべながら聞くと、ほんとちょっと泣けちゃう曲なんですよね。
こんなんほんと、レイしか書かないもん。
レイは頭がよくて芸術家だけど、
あまり難しい言葉を使わないんですよね。
中学生でも訳できることばで、
凡人が願うことを、
この上なく美しいメロディーで
甘く歌うんですよ。
こんなのレイしかいないもん。
あたしの気持ちにドンズバなんだもん。
そりゃ好きになっちゃうって。

最近はボートラになったりして、バラでならわりと苦労なく入手できるんですが、
昔は「The Great Lost Kinks Album 」という、
アンオフィシャルなアルバムでしか聞けない(しかもこのアルバムは廃盤で入手困難)
大変貴重な曲だったのです。
聞けないなら聞けないで、まぁそうたいした曲でもない、というならいいんですが、
これがまた、いい曲なんだな。儚げな、もの悲しい、哀愁漂う、キンクスらしい佳曲なのですよ。

The Great Lost Kinks Album は、その名の通り、
偉大なる、失われたキンクスの名曲がたくさん入っていて、
でもホントーに、入手できない一品でして(オバちゃん若き日の思い出を語る遠い目)
わたしも、はじめて聞けたのは、
知り合いのレコード屋さんが、ご自身の私物であるこのアルバムをカセットテープに入れてくれて、
頂戴したものでした。
キンクスのアルバムの中でも、Something ElseとかVillage Greenとかが特に好きだなあと思ってたんで、
ホント、あまりの素晴らしさともったいなさで、悶絶したなぁ。
他にもこんな素敵な曲があります。

Til Death do us part
When I turn off the Living Room light
Misty Water
Where did my spring go?
Rosemary Rose

Rosemary Roseもかなりブログタイトルにしかたったのですが、
ローズマリーさんて、レイのおねえさんなんですよね。なんかおこがましい気がして。
Lavender Hillの歌詞は、
平凡で穏やかな暮らしが出来る、
小さな理想郷みたいな「ラヴェンダー・ヒル」という場所のことを、
懐かしんでいるような、
あるいは、そこにいたことはないけれど、そんな場所があればいいのになあと、
夢見ているような、
そういう感じがとても好きなんですよ。
たぶん、ないんですよ。ラヴェンダー・ヒルは。ね。
行きたいけど行き着くことのできない、
よき人ばかりが静かに暮らす、幸せに満ちた楽園なのですよね。


Lavender Hillというのは、ロンドンに実在する通りの名でもあるようです。
小さい劇場があるらしいのですが、
レイに関係するのかどうか、わかりません。
でも年取って、ロンドン墓守の旅をすることがあれば(笑)
ぜひ訪ねたい場所です。

Comment

tallulah #FrUoCQUQ

出張お疲れ様でした!ホント毎日ムシムシムシムシ暑いですよね~v-17
カッと晴れていても、急に雨が降ったりするので油断なりません。先日はついに干してた布団を雨ざらしにしてしまいました。
il||li _| ̄|○ il||liガックシ← まさにこの状態になってしまいました…

>最近タルさんはRayの話がご無沙汰だったので、とうとうRayに飽きたんじゃないかと懸念していたんですが

ですよね~ですよね~~v-356いやー自分でも「全然レイのこと書いてないよなあ」って思ってたんですよ~~。でも飽きないですから!レイ安心してね!(←誰に言うてるねん)
お気に入りのキンクスの曲を1曲1曲感想文書いていく、というのもやってみたいのですが、いかんせん語学力がないので無理なんですよねぇ。学生時代にもっとちゃんと英語勉強しとくべきでしたe-330でもこうやってどうしても書きたくなるときあります。あんまり間違ったことも書けないなーとそれなりに気は使うので、相当テンパってるときでないと恥ずかしくて出来ないのが難です。
(そして後で読み返してやはり恥ずかしくなる・・・(〃´・ω・`〃))

>どうやら 最初はシングル候補だったのが、オータム ン アルマナックにとって代わったらしいとか・・・

そうなのかあ!いやだってゼッタイメッチャいい曲ですもんねこの曲!オータムンアルマナックもかわいい曲だし、まぁ確かに軽快なのでシングル向きかもしれないけど ~(いやでも地味なことには変わりないかww)
でもお蔵入りになったのは、もったいないことこの上ないですよねぇ!すごくキンクスらしくて素敵な曲だと思うんですよ~。

>田園系の曲だからビレッジ グリーンのアルバムにいれても似合いそうです

ヴィレッジグリーンはもともと2枚組の構想だったらしいので、ラベンダーヒルはそこに入る用だったんでしょうね。もったいないことですよね。コンクスタジオにはこういうふうにアルバムから外された曲や、楽譜のまんまの曲とかイッパイあるんだろうなーもったいないなーと思ってしまいます・・・

>Til Death do us partもいい曲だと思うのですが今回のピクチャーブックにも入らずじまいで相変わらず未cd状態!

やっぱり「グレイトロスト」をまんまCD化してほしいですよね~。アヤシイ海賊盤ならたまにヤ*オクで見たのですが、相応に値段が跳ね上がるので、買えないんですよv-355オフィシャルでリリースされることって、偉大なことなんだなと痛感しました・・・

>The Great Lost Kinks Album の版権は、あのアランクレイン(ビートルズ、ストーンズのマネージャー)が持っているらしいっすね

ヤフーニュースのヘッドラインで死なはったという記事は見てたのですが、ビートルズか~ふ~ん位の感想しかなかったのですが、
なんですとー?!版権持ってるですとーー!!
えー!じゃあこれを機会に(?)グレイトロストをばばんとCD化してくれないかな?!早くしないとホント、どっかいっちゃうかもしれないですもんねえv-356
こういう版権問題って、海外のミュージシャンの場合特にややこしいですよね。シロウトから考えると、作曲者と版権者が別ってのも不思議な話です。新人が契約のときに気をつけろというのは、こういうことなのか~って感じですねぇ。
あーでももっとややこしいことにならないように願うばかりですね。版権がレイの手元に戻ればいいのになあ。こういうお金の絡むことってホント、難しいですよねぇ~。。。

2009/07/08 (Wed) | URL | 編集

マイメロディー♪ #-

おひさしぶりです
今年も気が付いたら半分が過ぎて、すっかり蒸し暑い季節になってしまいました
昨日まで過酷な出張でお疲れモードな自分です(ーー゛)
最近タルさんはRayの話がご無沙汰だったので、とうとうRayに飽きたんじゃないかと懸念していたんですが、やはり思い過しの様でホッとしましたよ(笑))^o^(ハハ

しかし、ラベンダーヒルは何回聞いても飽きないロマンチックな曲ですね
何でシングルにしなかったのか不思議だったんですが、どうやら
最初はシングル候補だったのが、オータム
ン アルマナックにとって代わったらしいとか・・・
だからといって、そのままお蔵入りには勿体無いですね。 田園系の曲だからビレッジ グリーンのアルバムにいれても似合いそうです
Til Death do us partもいい曲だと思うのですが今回のピクチャーブックにも入らずじまいで相変わらず未cd状態!
ところでThe Great Lost Kinks Album の版権は、あのアランクレイン(ビートルズ、ストーンズのマネージャー)が持っているらしいっすね
今日の新聞を見たら、そのアランクレインが死んだらしいっすよ!奥さん!びっくりですぜ!果たしてThe Great Lost Kinks Album はどこに流れていっちゃんですかねー?(ToT)/~~~

2009/07/06 (Mon) | URL | 編集

tallulah #-

>可愛くて、メッチャKINKSらしくって、しかもアナタのストライクゾーンどっぷりど真ん中の曲ですなぁ(笑)

でしょうううううう?!もうアタシを狙ってるとしか思えないのよねぇ~(狙ってないってか?w)歌詞とメロディーとレイのこの声とがもう、三位一体となってわたくしの心に直球で入ってきます。こういう曲がたまにある、位のペースだと、わたしもここまで魅了されなかったと思うんだけど(ドノヴァンなんかがそうかな)、こんなんをずばんずばん出された日にゃあアナタ、もうメロメロになっちゃいますわんe-266

>どうしてかな?と思ってたのですが、そんなレアな1曲だったのですねvvv

「グレイト・ロスト」は実際LPで入手できたのが結構後でして、入手したらもう、針落とすの怖くってさ(笑)、結局入手後も、田中さんから貰ったテープばっか聴いてたな(笑)田中さん元気だろうかねえ。(ふと思い出す)

>カントリーサイドを車を借りて、ゆっくり回りたい!

イイねえ~~!宿も決めず、帰国日も決めず、老婆二人であてどない英国旅行をしたいねe-266ロードムービーみたいでカッコよくない?(笑)
(実際には小心者ゆえ、行き当たりばったりの旅は無理なんだが・・・v-356

>(↑家族はあえて無視・・・^^;)

あ た り ま え さ ! !
家族連れでは行く気せんよ!

>顔に似合わずこんな曲も歌ってるとは

ね!意外でした。
つべを手繰って見てみると、二ール・ヤングって若いころはかわいいのね!ちょっとアタシ好みの顔でどうしようかと思っちゃったわ(笑)ニールヤングっておっさんになってからの怖い顔とハゲ具合しか知らないので、そのルックスがまた社会派~~~っ!っつうカンジで、アタシなんかお呼びじゃない!って拒否られると思ってたんですが、ちょっと呼ばれた感じもしました(笑)

>ルーリード、メレ君も聴いてたんだから

そうそう、そういう観点でいくとアナタ向きよねニールヤングは。どう?新たな扉を開いてみませんか??(笑)

2009/06/28 (Sun) | URL | 編集

おんこち #-

書き込み遅くなりました。。。

可愛くて、メッチャKINKSらしくって、しかもアナタのストライクゾーンどっぷりど真ん中の曲ですなぁ(笑)
そっかぁ。。。今までKINKSの可愛い系の曲なら、殆どアナタから聴かされてると思ってたのに、この曲はタイトルも知らなかったので、どうしてかな?と思ってたのですが、そんなレアな1曲だったのですねvvv
(どうりで、知らんかった筈やわ…)

英国また行きたいね~!
カントリーサイドを車を借りて、ゆっくり回りたい!
英国は日本と同じ左側通行だから、私ら2人でも行けんじゃね???
(↑家族はあえて無視・・・^^;)

うぉっニールヤング可愛いvvv
・・・いや…曲がですが・・・
ホント、私も社会はのイメージが強い人なので、顔に似合わずこんな曲も歌ってるとは?!意外でした。

ルーリード、メレ君も聴いてたんだから、聴けたんだろうけどなぁぁ。。。今更なんだけどなぁぁぁ(^^;)

2009/06/28 (Sun) | URL | 編集

tallulah #FrUoCQUQ

クリソールドアームズは結局取り壊しとかにはならずに済んでるんですよね。わたしはイギリスはツアーでしか行ったことないので(ウォータールー駅は行きましたが)、ガイドマップ片手に、って憧れます。ワタシものすごい方向オンチなのですが、手を引いて案内してくださるとありがたいです(笑)
ボウイのファンだった頃は、特にロンドンにあこがれることもなかったんですが、キンクスファンになってからイギリス全般は憧れの地になりました。

カントリーサイドのほうも自力で行かれたのですね!すごいなあ。田舎のほうイイですよねぇ~電車(汽車?)乗ったら、風景もいいけど、めっちゃ美形男子が乗ってて、何とか隠し撮りできないかと苦心しました(笑)
ちょっとロンドンを離れると、あちこちに羊がいるのが楽しいですよねー。ハワースもセブンシーズもきれいだったなあ~。また行きたいなあ~英国v-352

2009/06/27 (Sat) | URL | 編集

nishifunakanamonoten #-

20代の時「ロンドンロックガイド」を手にコンクやクリソールドアームズなどを見て回りました。
日本と違って都市から少し電車に乗ればのどかな風景が広がり、ああここで曲ができたんだなあとしみじみ思いました。
今は子どもが小さくてロンドンは遠い夢ですが、歳とったら一緒に行きませんか?!

2009/06/26 (Fri) | URL | 編集

tallulah #FrUoCQUQ

対訳といってもいいかげんなものでスイマセンv-356好きなバンドの歌詞を自分のデタラメな訳で紹介してイイもんだろうかとも思うんですが・・・・(^^;
ほんとは原詞の単語の並びとか対比とか語尾とかを日本語に生かせれば雰囲気が出るんでしょうけど、まぁそういうことはプロにおまかせです。
でもほんといい歌ですよねーv-343メロディも歌詞も、レイの声も歌いかたも、ふんがふんがした音も、すごくすごく好きなんですよ。聞いてるとほんと心臓がきゅうううううっとなります。目と目の間がつーーーーんてなります。危ない。年齢的に死ぬかも(笑)
レイの描くこういう世界って、現実世界で矛盾とか挫折とかにも気づきながらも、一生懸命生活してる人たちが、仕事の休憩時間だとか、電車に揺られてるときとか、寝る前だとか、そういうポツッとした時間に、ポロッと考えるようなことっていう感じがして好きなんですよ。現実を知らない夢想家とか、対人関係が築けないヒッキーとか、そういう人が思うことじゃなくて、ちゃんと社会生活を送ってる人の、それでいてどうしても夢見てしまう夢、みたいなね。何言ってんのかわからなくなってきましたが、そういう感じです。ネガティブとかポジティブとか、そういうことじゃなくて、ただただセンチメンタルなトコが好きなんですよねぇ。

>ニールヤングのSugar Mountain

タイトルは知ってたんですが、恥ずかしながら初めて聞きました。ニールヤングって顔がメッチャ怖いから(失礼)、歌の題材も社会的なことばっかなのかと思ってましたが、こういう甘いちょっと切ない味わいのカントリーも歌う人なんですね。もしかしてレイと同い年くらい?
"子供大人"イイ言葉ですね(笑)レイって純粋で気弱で、鼻息が荒くて冷静な感じがするトコが好きなんですが、そこがまさに"子供大人"なのかもしれないなあ(笑)

2009/06/23 (Tue) | URL | 編集

sand #-

まいどん。対訳をはじめて読んだ。良い詩ですね。対訳おじょうずです。ニールヤングのSugar Mountainに詩が似てるのよね。

Oh, to live on Sugar Mountain
With the barkers and the colored balloons,
You can't be twenty on Sugar Mountain
Though you're thinking that
you're leaving there too soon,
You're leaving there too soon.

こんな感じ。こっちもカワイイ曲だから、いつか聴いてみてよ。つうか↓で聞けるんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=FsACIBI5NPk

同じくらい天才で子供大人の二人だから相通じるものがあったのかもね。
どっちも名曲ですね。じゃあ。

2009/06/23 (Tue) | URL | 編集

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