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スペル

若い頃はホラーとか猟奇モノとかに興味があったんですが(同系列に並べてはいけないが)
なぜか子供を産んでから、そういうものが全く一切ダメになっておりました。やはり無垢な魂が目の前にあると、そういう恐ろしいことから離れたいと本能的に思ったのではないかと思います。
しかしその無垢な魂も10年も経つと汚れてきたということでしょうか。今年に入ってわたしの猟奇モノへの興味が再燃しそのテのドキュメンタリーばかり読んでるので、ダンナに
「アンタこんな本ばっか読んで元気やねぇ・・・そっちの世界に行かんように気ぃつけてよぉホンマ」
と言われました。
確かに「@古本市場」での購入履歴をふと見て、
「この履歴はきもちわるいよなあ。中二病真っ盛りみたいやん」と反省しています。
(しかしそう言うヤツも、普段読むのは推理物ばっかだし、先日は「ひぐらしのなく夜に」のマンガ版を全巻購入してきたりするので、メクソハナクソのような気もするんですが・・・)

とまぁ、そういうリハビリ(?)を進めつつ、先日ついにチョー久しぶり(ほんま10年以上ぶりかも)にサスペンスホラー映画「エスター」を見てきたわけですが、やはり若い頃よりかは耐性が弱くなってるなあと実感しました。で、ホラー復帰第2弾としまして

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スペル

見てきました。

最近のホラーは15禁が多いんですが、これはPG12ですらついてません。事前にネットで情報を収集したのですが、「怖いというより笑える」と言う意見が多く、
「ああん~なるほど、オールドホラー映画へのオマージュと言うかパロディと言うか的な部分が多くて、大げさすぎて笑えるのかな。そういわれりゃ確かにこのポスターの絶叫顔も基本形って感じだしね」
などと思いながら、家族にも「なんか笑えるらしいよ」と茶化しつつ家族3人でシネコンへ。

スクリーンに映し出される「DRAG ME TO HELL」の血文字ふうタイトルロゴ。おお~~~これは懐かしいというか、それ以上前の50~60年代オールドホラー的な味わい。監督のサム・ライミはそもそもこっち畑の人らしいので、そういうの好きなわけねぇ~それが笑いに繋がるわけかぁ~~フフフ・・・


って、ビックリしまくったわァボケェェェェェ!!


めちゃめちゃビビりまくりましたです。怖いって言うか、ビックリする!ビックリの連続!!心臓悪い人はアカンのちゃうかな~コレ。

音が大きくなる

画面に緊張感が走る

カメラがゆっくり動く

ギャアアアアアーー!!
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ってなカンジでね、毎回王道パターンなんですよ。わかるのわかる。ここで出るなってわかる。わかってるんだけどビックリする!!
確かにモロ、ってカンジのシーンもあってそういうとこは笑えるんだけど(ただし大人限定。子どもはそこでも笑えない)
なんつうかなあ~~おばけ屋敷に入って行ってる怖さですねー。わかってるんだけどビクビクする。ビックリする。ヤラレタって思う。ちょっと笑える。また次がくる。繰り返し(苦笑)
作ってる人は楽しんですな~って感じです。音が異常にデカかったことを除けば、懐かしくも楽しめるホラー映画のある意味王道です。スプラッタではなないし、エロも全く無いので、そういう点では非常に健全なので、子どもにも安心して見せられます。見てる子どもはぜんぜん安心してないけど(笑)
ただきちゃないシーンは多いです(非衛生的といいいますか)。イエスのロンリーハートのPVを髣髴させるシーン、とかもあります。ワタシ的にはそっちはオゲェ、って感じっス。

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「恐怖映画」と言うより「ビックリ映画」なんですが、ほんとに怖いのは「呪い」の理由が非常に理不尽だってことですねー。
別にそりゃまぁ確かにばあさんに親切にしきれなかったけども、でもなぁ、しょうがないっちゃーしょうがない。別にそんな居丈高に断ったわけでもないしなぁ。既に2回も延長してたんだしなぁ。
ヒロインのクリスティーン(アリソン・ローマン)は初め見たときキルスティン・ダンストに似てるんで、
「サムライミってこんな顔好っきゃねんなー(呆)」
と思いましたが、よくよく見るとこっちのほうが垢抜けない感じがヒロインが背負ってるコンプレックスにピッタリだったし、キルスティンと違ってイヤミな感じがないのでよかったです。
カレシ役はジャスティン・ロング。どっかで聞いた名前だなーと思ったら「ダイハード4.0」でハッカーおたくの青年のひとでした。えー!ダイハードんときは若い頃のキアヌみたいでかわいかったのに、えらく劣化しちゃって残念・・・役柄はメチャメチャいいカレシなんですけどね。
そして呪いの根源、ジプシー老婆のガーナッシュ夫人(ローナ・レイヴァー)は映画史に残る名演でした。まさに役者魂。御歳を召してからなおこういう映画のこういう役を力いっぱい演じられるってのは、演技者としてのノリのよさと洒落と力量を感じます。

迫力と言う点では映画館の大きいスクリーンで見るのがいいですが、
ビデオになったらレンタルで借りてきて、女同士でツッコみながらキャーキャー見るのにピッタリだと思います。


オマケ:
世にも恐ろしい呪いのばあさんガーナッシュ夫人を演じてるローナ・レーヴァーさんは
メイクを取ったらこんなにおきれいなお方なのでありました↓
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女優恐るべし。

テーマ: 映画感想 - ジャンル: 映画

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