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ベスト・キッド(吹き替え版・TV放映)

TVで放映しないなあなんていってたら、ディズニーチャンネルで放映しました。
公開当時、前売り券買って映画館で見たわたくし。いや~チョー久しぶりに見るっス!!

つい先月にリメイク版を見たのでどうしても比較しながら見てしまうのですが、
とりあえずそういう視点での感想としては、リメイク版は非常にこのオリジナル版に忠実に作っていると言うことで、

オリジナル版の感想を。

karatekid2.jpg

とにかく主人公ダニエル役のラルフ・マッチオがメチャメチャかわいい!!

karatekid3_convert_20100912235421.jpg

当時23歳だったそうですが、全然無理なく高校生に見える。いやそれ以上に、表情やしぐさによっちゃ、小学生にも見える!!なんでや!!アメリカ人の成人男子ってフツーもっと暑っ苦しいやん!!もうね、この映画のラルフは天使!!「聖☆お兄さん」のガブリエル役はこの頃のラルフでピッタシよ!!
ひょろっひょろにほそっこくってでもムダに背が高いので(童顔&スリムなので小さい子のように思えるが、実は身長は180あるらしい←無駄な背の高さ。顔から言えば165くらいでちょうどいいのに)なんかもう、棒っきれのようで頼りない。こんな子が引っ越し先でマッチョな高校生にいじめられるのだ。もうオバちゃん心配で見てられない!

しかしそんな頼りなさそーなダニエルだけど、そこはそれアメリカの高校生、どんなにいじめられても愛しの彼女・アリーにはガンガンアタックしていく(笑)いやだいたいこのアリーに色目を使うからそのモト彼ジョニーが絡んでくるんじゃないか。アリーをあきらめたらいいだけなんじゃねーの、と思うんだけど。
ダニエルのこの、恋愛に向ける不屈の精神がカラテに生きるとミヤギさんは見抜いたのであろうか?(笑)

ダニエルに空手を教えるミヤギを演じるのはパット・モリタさん。ダニエルから見たらもう完全におじいちゃん的年齢で、しかも日本人inアメリカ。ダニエルから見たらそれだけも謎めいてるだろうに、とにかくこのミヤギさんが冷静で、超然としていて、やさしいんだけど食えない爺さん。この食えないっぷりが見ていてものすごく可笑しい!!
何にも説明をしてくれない、ただ「何も訊ねずに、言われたとおりやりなさい」のひとことだけで、単なるお手伝いのようなことばかりさせられる→実はワックスがけもペンキ塗りも全部カラテの修行になってたのでした!という見事な設定はもう有名すぎて、ここに書いてもネタバレにはならないくらい有名だと思います。
そんな修行を通じて、だんだん親密になっていく2人。童顔ラブリーで年若いダニエルと、あまり表情の崩れない東洋顔の老人であるミヤギさんのコントラストは、意図されたものなのかどうなのかわからないけれど、正反対な見た目だけに一緒にいる姿が「お互いを必要としてる」感じが強く出ててすごく、なんというかな、幸せな組み合わせに見えるんですよ。「ミヤギサン、ミヤギサン」と頼ったりすねたり反抗したり甘えたりする自然体のダニエルと、そんなダニエルの目をまっすぐ見つめて静かに導いていくミヤギさん。
修行も佳境を迎える頃にはもう、ほんまものの肉親のような、そして年齢を超えた親友のような、なんともあたたかい雰囲気が2人の間に流れてて、メチャメチャかわいらしいんです。
このミヤギさんの「人生の先輩としての魅力」と、ダニエルの「愛らしい素直さ」、そして「2人の間に育まれる空気感の良さ」、は正直このオリジナル版のほうが数段よく出ていたと思います。

karatekid.gif

さてクライマックスの試合、自信なさげに爪をかむダニエルの姿が絶叫しそうになるほどかわいい!!
オメーなんでそんなにかわいいくせにオンナにはやたら積極的なんだ!とそのギャップに改めて違和感を覚えてしまう。いやまぁ青春ストーリーだから恋愛要素は必要不可欠なんだろうけどさぁ・・・
肝心の試合の進み具合は「え、何でダニエルがこんなに勝ち進めてるの?」ってカンジしましたけど(2ヶ月修行したという設定なんだけど、結局ひょろっひょろ体型のまんま(爆)←このあたりはリメイク版のほうがリアリティありました。修行の描写時間が長いし、なんと言ってもカラダが出来上がっていくので)
ま、アメリカンサクセスストーリーなんだからこれはこれでいいでしょう。大事なのは試合云々よりも、ダニエルがミヤギという素晴らしい師匠とめぐり会え、そして彼が自分の中の何かを変えることが出来た、と言うことなんじゃないでしょうか。

音楽がやたら流れると言う80年代映画にありがちな欠点(スイマセン流れてないってわたし言ったけど、ガンガンに流れてました…)、
高校生にもなって転校生をいじめるという程度の低さ(いやまあ理由は恋のさやあてではあるんだけど)、
ダニエルに比べてそのガールフレンドのほうがゴツい(笑)、
ライバルのコブラ会の師匠&弟子が見るからにバカっぽい、
そして噴飯モノの珍妙ビミョーな日本表現、
などなど、まあ見てて苦笑する部分もありますが、トータルしてもこれはやはりとてもいい映画だと思います。
ミヤギさんがダニエルのことを「ダニエルさん」ってさん付けて呼ぶのがなんともイイのよね。
カラテの精神を説く姿や、むくれるダニエルを一喝する姿、そうかと思えばダニエルの「ビギナーズラック」に逆にすねてみせたり、そして酔っ払って妻と子の事を話す姿、ほんと~に「いいおじいちゃん」なんだよねぇ。。。
もうお亡くなりになってしまったけど、この映画ではホント、見た人が「日本人」に対してなんか素敵な印象を持ってくれるんじゃないかしら、というカンジのまさに"好演"でした。
ラルフは「クロスロード」以後作品に恵まれてないのでどうしてるんだろうと思ってましたが、体型はアメリカ人らしくマッチョになってますが、意外に容色衰えることなくハンサムなおじさんになっていました。アラいーじゃない、て感じですよ。今回のリメイクをキッカケに、今後露出が増えるといいなあと思います。

テーマ: 映画感想 - ジャンル: 映画

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